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また、彼らにとって、日本語詞が登場した最初の作品(「Chase the Light!」「Believe Yourself」)。Sxun曰く、前作を作り終え、本作を作り始める前の段階で日本語詞も取り入れるつもりだったので、自然に取り掛かっていた[2]、しかしその上で、メロディ作りや詞の当て方に苦労したという。最終的には自然に耳に日本語が入っていくようなメロディになったと思うので、自分としては凄く満足した、との事。[3]
またタワーレコードオンラインにて、ライターの渡辺貴仁は「欲求の赴くままロックを遊び尽くすような姿勢は依然としてブレがない。美メロ&絶叫がバウンシーな激音と交わる“Chase the Lights!”はまさにその真骨頂。そして、儚い歌メロと前向きな歌詞が感動的な“Believe yourself”は進化を見せたバンドの<NEXTREAM>だ[5]」と本作を評した。
Sxunは楽曲制作の経緯について、「前作が終わって、「Chase the Light!」の制作をやっている中で、この曲は僕が元受けというか、A、B、サビみたいな下りを作っていて、前作のレコーディング辺りから個人的に、次は自分のバックグラウンドっていうか、こういうテイストの曲をラスベガスのみんなにやってみて欲しかったので、とりあえずスタジオでこういうのがあるんだけどって言ったら、みんなが乗っかって来てくれたんで、そこからはみんなで勢いで作っていきましたね[3]」と述べている。また、邦楽メロディック・パンク系の影響が出せたとも語っている[7]。
「Burn the Disco Floor with Your “2-step”!!」、「Love at First Sight」に続くダンス系の楽曲[7]。Tomonori曰く、「僕とMinamiが音とか楽器隊の構成を大まかに作った後にSxunがメロディを乗せたもの[7]」である。Sxunは「この曲はMinamiのシャウトのパートもキャッチーというかダンサブルな感じのテイストを狙いつつ、Soのメロディは今まではシンプルでキャッチーなものが多かったのですが、今回はよりかっこ良さに意識をおきました[7]」と述べている。