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やぶき なこ 矢吹 奈子 | |
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MMAにて(2023年12月) | |
生年月日 | 2001年6月18日(23歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
身長 | 150 cm |
血液型 | 不明 |
職業 |
女優(元子役) タレント モデル ラジオパーソナリティ |
ジャンル | バラエティ番組・テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 2001年 - |
事務所 |
AKS→Vernalossom (2013年 - 2023年1月) フリーランス (2023年2月 - 2023年6月) TWIN PLANET ENTERTAINMENT (2023年6月18日 - ) |
公式サイト | 公式プロフィール |
主な作品 | |
テレビドラマ 『マジすか学園0 木更津乱闘編』 『顔だけ先生』 『沼る。港区女子高生』 『癒やしのお隣さんには秘密がある』 『18歳、新妻、不倫します。』 映画 『タッチ』 『向田理髪店』 バラエティ番組 『この指と〜まれ!』 | |
備考 | |
HKT48元メンバー(2013年 - 2018年12月、2021年5月 - 2023年4月) (3期研究生→チームH) AKB48元兼任メンバー(2015年 - 2018年) (チームB) でんでんむChu! IZ*ONE元メンバー(2018年10月 - 2021年4月) |
矢吹 奈子(やぶき なこ、2001年〈平成13年〉6月18日 - )は、日本の女優、タレント、モデル、ラジオパーソナリティであり、女性アイドルグループ・HKT48、および日韓合同グローバルガールズグループ・IZ*ONEの元メンバーである。AKB48チームBの元兼任メンバー。元子役[1]。東京都出身。TWIN PLANET ENTERTAINMENT所属。
0歳から子役として活動し[2]、2005年公開の映画『タッチ』では浅倉南の幼少時代を演じた[1]。
小学2年頃からAKB48のファンになり、はじめは姉の影響で渡辺麻友を好きになった。しかしある日テレビを観ていた時に突然、指を差し「この人が好き!」と言ったメンバーがいた。それが指原莉乃だった[3]。その後4、5回握手会で指原のもとに足を運び、そのうち2回「(AKB48グループのオーディションに)絶対に受かるよ。受けて!」と誘いを受けたが、当時は応募要項の年齢条件に達していなかった。指原がHKT48に移籍した後、博多にも行ってみたいと思い、HKT48のオーディションを受けることになる[4]。
2013年8月、HKT48第3期生オーディションに合格、11月2日にHKT48ひまわり組「パジャマドライブ」初日公演のバックダンサーとしてお披露目[5]。12月7日、研究生「脳内パラダイス」公演で劇場公演デビュー[6]。12月11日発売のAKB48 34thシングル「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」Type Hに収録された「ウインクは3回」でセンターに抜擢される[7]。ミュージック・ビデオ撮影時点ではお披露目前であった[8]。
2014年2月24日、Zepp DiverCityで開催された「AKB48グループ大組閣祭り」において、チームHへの昇格が発表され[9]、4月23日よりチームHとして活動を開始。3月12日発売のHKT48 3rdシングル「桜、みんなで食べた」で同期の田中美久とともに初の選抜入りを果たす[10]。
2015年3月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された『AKB48ヤングメンバー全国ツアー〜未来は今から作られる〜』にて、田中・(以下AKB48)大和田南那・川本紗矢・谷口めぐ・向井地美音・村山彩希とともにAKB48グループの派生ユニット「でんでんむChu!」を結成することが発表される[11]。翌26日に同会場で開催された『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』内に行われた「春の人事異動」により、AKB48チームBとの兼任が発表された[12]。9月1日より新体制に移行し兼任を開始。11月25日発売のHKT48 6thシングル「しぇからしか!」Type-Cにソロ楽曲「いじわるチュー」が収録された[13]。HKT48のシングルにメンバーのソロ楽曲が収録されるのは初である。12月26日、チームB「ただいま 恋愛中」初日公演に出演[14]。
2016年5月から6月にかけて実施された『AKB48 45thシングル選抜総選挙』では28位でアンダーガールズに選出され、初ランクインを果たした。開票イベントが行われた6月18日は矢吹の15歳の誕生日で、「人生で一番最高の日になりました。」と喜びのコメントを述べた[15]。中高生向けビューティー&ファッション誌『LOVE berry』2016年8月20日発売のvol.3より、専属モデル「ラブモ」としての活動を開始した[16]。
2017年12月8日、AKB48劇場12周年公演でグループ内の組閣が行われ、AKB48チームBとの兼任解除が発表され[17]、2018年5月28日をもってAKB48としての活動(兼任)を終了。同年5月2日に発売されたHKT48の11thシングル「早送りカレンダー」では田中とともにセンターポジションに選ばれ、「なこみく」コンビでのWセンターとなった[18]。同年5月30日発売のAKB48 52ndシングル「Teacher Teacher」では、AKB48のシングル表題曲に初選抜された[19]。同年6月の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では9位にランクインし、初の選抜入りを果たした。10位には田中も入っており「なこみく」コンビで揃って選抜入りとなった[20]。
同年4月から8月まで韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』に参加。先輩メンバーの宮脇咲良とともに20位以内のファイナリストに残り、8月31日の最終回で発表された最終順位で6位にランクインし、「IZ*ONE」のメンバーに選ばれた[21]。IZ*ONEの活動に専念するため、2021年4月までの2年6か月間、一時国内グループ活動を休業することになった。2018年10月29日にIZ*ONEとしてミニアルバム『COLOR*IZ』でデビューし、専任活動を開始した[22]。
2021年4月29日、2年6か月の活動期間が終了し、IZ*ONE専任活動が終了した[23][24]。
同年5月15日、生配信番組『HKT48メンバー全員生出演「君とどこかへ行きたい」リリース記念ニコ生特番』にサプライズ出演。宮脇とともにHKT48として2年5か月ぶりに活動再開した。同日、約2年8か月ぶりに自身のTwitterとInstagramの更新を再開した。
同年6月26日、西日本シティ銀行 HKT48劇場にて、自身の20歳の誕生日を祝う『生誕祭』で2年9か月ぶりに劇場公演に復帰した。
同年10月8日、自身のTikTokアカウントを開設[25]。
同年10月9日から放送の土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ制作・フジテレビ系)で、グループ関連以外では初の連続ドラマにレギュラー出演[26][27]。
同年11月3日、12月1日発売のHKT48の2ndアルバム『アウトスタンディング』のリード曲で、自身の同グループとしての復帰作となる「突然 Do love me!」で単独センターを務めることが発表され[28]、11月30日には同曲のミュージックビデオが公開された[29]。
2022年10月16日、幕張メッセで行われたHKT48の11周年記念ライブ「未来へのメッセージ」で、グループ卒業を発表した[30][31]。
2023年1月28日、自身のTwitterにて、同月31日をもって所属事務所Vernalossomを退所することを発表[32][33]。フリーランスでの活動となる。同年4月1日、パシフィコ横浜で卒業コンサートを開催し、HKT48としての活動を終了[34]。
2023年6月18日、芸能事務所TWIN PLANET ENTERTAINMENTに所属することが発表される[35][36]。同年9月26日、恵比寿The Garden HallにてLAPONEエンタテインメントが主催する「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS概要発表記者会見」に公式アンバサダーとして登壇した[37]。
2023年12月31日、逃走中 ~お台場リベンジャーズ~に挑んだ(矢吹自身は5度目の挑戦)。最後の1人まで残る大健闘も残り22秒で脱落し悲願の逃走成功にあと一歩届かなかった[38][39]。
2024年1月15日、いちごさんどう 2024 応援サポーターに就任した[40]。2024年4月に初のカレンダーを発売し、4月20日には発売記念イベントを開催した[41]。
歌唱力が高く、『PRODUCE 48』でのチーム別バトルの際にも圧巻の高音ボイスを披露した際に、韓国のファンを中心に評価を得た。
田中美久曰く「奈子は自分でも言うくらいお酒が強い」が、田中の自宅へ初めて泊まった際には疲労から少量の飲酒で泥酔状態となり、化粧を落とさず眠ろうとした矢吹に田中が「メイクくらいは落としたほうがいいよ」と伝えた際には突然韓国語を喋り出したという。翌朝、田中に昨晩の出来事を聞かされた際にはそのことを全く覚えていなかったため驚いていたと明かしている[42]。
愛称は「なこ」。初期には「きなこ」[6]、あるいは「ぬこ」[43]とも。キャッチフレーズは「私達はお化けを倒す軍隊だ!(おー!)矢吹奈子です。」[44]。これはお化け屋敷に行った時に友達と一緒に言ったもので、2015年1月の『有吉AKB共和国』(TBS)でのトーク中に矢吹が「私たちはお化けを倒す軍隊だー!」と拳を振りかざすと、MCの有吉弘行が即座に「おー!」と反応したこと[45]にちなむ。
オーディションの歌唱審査で歌った曲は、AKB48チームサプライズの「君のC/W」[3]。
HKT48時代は「よそよそしい呼び方禁止令」により、指原莉乃のことを「さしこちゃん」と呼んでいた[46]。
同期で同い年の田中美久とのコンビは「なこみく」と呼ばれ、ともに活動することが多かった[47][48][49]。なこみく名義の楽曲に4thシングル「控えめI love you !」Type-Cに収録された「生意気リップス」がある[50]。また、11thシングル「早送りカレンダー」では共にセンターを務めた[51]。
HKT48名義
AKB48名義
PRODUCE 48名義
HKT48名義
AKB48名義
PRODUCE 48名義
HKT48名義
HKT48 ひまわり組 2nd Stage「ただいま 恋愛中」
AKB48名義