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埼玉西武ライオンズ #47 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
生年月日 | 2005年9月23日(19歳) |
身長 体重 |
181 cm 82 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト3位 |
初出場 | 2024年9月12日 |
年俸 | 700万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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杉山 遙希(すぎやま はるき、2005年9月23日 - )は、東京都江戸川区出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。埼玉西武ライオンズ所属。
小学校1年生のときに篠崎アトムズで野球を始め、主に投手[2]。6年生時には読売ジャイアンツジュニアに選出された[3]。江戸川区立篠崎中学校時代は硬式野球の東京城南ボーイズでプレーした[2]。
横浜高校に進学し、1年春からベンチ入り[2]。1年夏の神奈川大会では背番号15[4]で横浜創学館との決勝に先発し、勝利投手となった[5]。第103回全国高等学校野球選手権大会では背番号1を背負い[2]、広島新庄との1回戦[6]では1イニングを投げ、智辯学園との2回戦で初先発となったが、前川右京に適時打を許すなど4回6安打5四死球3失点で降板し、チームも敗れた[7][8]。2年夏の第104回全国高等学校野球選手権大会では、三重との初戦で6安打無四球2失点で完投勝利[2]。続く聖光学院との2回戦では8回途中3失点と好投したが、チームは敗れた[9]。ストレートの球速は130km/h台前半~中盤であったが[10]、2年冬からウエイトトレーニングを取り入れ、3年春のU-18代表候補合宿では『ラプソード』の計測で回転効率が悪いことをトレーナーに相談し、リリースのイメージを変えると[11]、春に145km/h、夏には147km/hを計測[10]。3年夏は神奈川大会決勝で慶應と対戦し、2点リードの9回表に一死二・三塁のピンチを招くと、逆転3点本塁打を打たれ[12]、3年連続の甲子園出場を逃した[13]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、埼玉西武ライオンズから3位指名を受けた[14]。11月12日に契約金5000万円・年俸700万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ[15]。
スピンの効いたストレートは高校時代に2570回転を計測[11]。このストレートと同じ腕の振りから繰り出すブレーキの利いたチェンジアップ[10]が最大の武器であり、本人も「自分の一番の武器」と語っている[12]。変化球は他にスライダー・カーブを投じる[16]。高校時代の最速は147km/h[10]。