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おおつか くにお 大塚 国夫 | |
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本名 | 大塚 国男 |
生年月日 | 1933年8月15日 |
没年月日 | 1989年6月9日(55歳没) |
出身地 |
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職業 | 俳優、声優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台、吹き替え |
活動期間 | 1956年 - 1989年 |
配偶者 | 大塚京子 |
所属劇団 | 劇団青年座 |
大塚 国夫(おおつか くにお、1933年〈昭和8年〉8月15日 - 1989年〈平成元年〉6月9日)は、日本の男性俳優、声優[1][2]。劇団青年座に所属していた。本名は大塚 国男(読み同じ)。
新潟県南魚沼郡石打村(現在の同県南魚沼市)出身[1][2]。実家は印刷業を経営していた。幼少期から東京で育ち、東京都立九段高等学校卒業後、1953年に俳優座養成所5期生として入り、1956年、養成所卒業とともに劇団青年座に入団[1][2]。
同年、東宝の稲垣浩監督映画『囚人船』の新人募集に合格し映画デビュー[1][2]。完成後の同年9月、東宝に入社したため一時問題となったが、そのままの形で多数の作品に出演した[1]。1962年、東宝を退社した後も映画、テレビドラマに多数出演していたが、後年になると青年座を拠点とした舞台活動を中心に活躍するようになり、多数の作品で主演を務めた[1][2]。
1989年6月9日、副腎癌のため死去した[1][2]。満55歳没。大塚の死後、文藝春秋より伝記『告知せず ガンで夫との愛の深さを知った妻たちの四季』[3][4]が1991年8月30日に発売された[2]。