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やつしろし ウィキデータを編集
八代市
八代市旗 八代市章
八代市旗
2005年8月1日制定
八代市章
2005年8月1日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
市町村コード 43202-4
法人番号 9000020432024 ウィキデータを編集
面積 681.29km2
総人口 117,751[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 173人/km2
隣接自治体 宇城市八代郡氷川町葦北郡芦北町下益城郡美里町上益城郡山都町球磨郡水上村五木村山江村球磨村
宮崎県東臼杵郡椎葉村
市の木 晩白柚
市の花
他のシンボル 市の鳥:カワセミ
花など=市民の花ヤツシロソウ
市章:八代市章
市の歌:
八代市民の歌「陽は昇る」
市の愛唱歌:「わたしのまちは
八代市役所
市長 中村博生
所在地 866-8601
熊本県八代市松江城町1-25
北緯32度30分27秒 東経130度36分06秒 / 北緯32.50756度 東経130.60172度 / 32.50756; 130.60172座標: 北緯32度30分27秒 東経130度36分06秒 / 北緯32.50756度 東経130.60172度 / 32.50756; 130.60172
八代市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

八代市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 市外局番:0965(市内全域)
ウィキプロジェクト

八代市(やつしろし)は、熊本県中央部の南側寄りに位置する市。熊本県第2の人口を擁する。

概要

八代市中心部周辺の空中写真。
2016年4月20日撮影の25枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

「やつしろ」の文献上の初見は『日本書紀』で、『肥後国志』は里俗の説として上古は神所で故に「社(ヤシロ)」といい、後に八代(ヤツシロ)となったとしている[1]。八代およびその周辺の人は「八代」を「やっちろ」と呼ぶことが多い。

市の中央部を貫流する球磨川からの排出土砂と、干満差の大きい不知火海の自然作用は干拓事業を可能にし、江戸時代の藩政時代からの新地は約4,000haに及ぶ[1]。八代平野は肥後米や畳表の原料となるいぐさなどの一大生産地となっている[1]。いぐさの生産は日本一で、国産の約8割を占める。ただし、安い中国産に押され、作付面積が最盛期の3分の1と急激に減少している。そのため食べられるお箸 や、畳作り体験とい草食品の展開 など、畳以外の形でい草をPRするようになった。また、国内最大の柑橘類晩白柚(ばんぺいゆ)も特産品で日本一の生産量を誇る。トマトの一大産地としても知られる。

明治時代になり八代港が近代的な港湾として整備され、1890年(明治23年)に九州第1号のセメント工場ができたのを皮切りに、以後製紙工場(九州製紙、現日本製紙)、日曹人絹パルプ(現興人)、昭和酒造(現メルシャン)と相次いで進出し、工業都市へと発展した(八代臨海工業地域)。

毎年11月に行われる八代神社の「妙見祭」は、長崎くんち博多祇園山笠[2] と並ぶ九州三大祭。御輿、獅子舞、神馬、花馬、傘鉾、亀蛇(がめ)などが居並ぶ行列は1kmに及ぶ。秋には毎年数十万人の観光客が集まる「やつしろ全国花火競技大会」が行なわれる。

八代平野の南端にある日奈久温泉は、合計16の泉源が集中しており、湧出量は毎時140トン、ほとんどの旅館がかけ流しである。江戸時代に熊本藩の藩営温泉場として栄えた。のんびりとした風情で、薩摩街道筋を中心に明治・大正・昭和の町の区割りがそのまま残っている。日奈久の名産として、細川氏の御用窯だった高田焼(こうだやき)や竹細工、ちくわが知られる街でもある。

2004年、日本で最初の地域SNSである ごろっとやっちろ を開設した。そのシステムを動かしているopen-gorottoは、八代市職員の小林隆生が一人で開発したものでオープンソース化され、総務省はこれをベースにしたシステムを導入した地域SNS計画を進めている。

地理

西部は不知火海(八代海)に面した平野部で、その大半は江戸時代以降数次にわたる干拓によって広がったものである。東部から南部にかけては九州山地の深い山間部で、合併によって市域は平家落人の里として知られる五家荘まで及び宮崎県と境を接する。

山岳

河川

  • 球磨川水系(一級水系
  • 二見川水系(二級水系
    • 二見川
    • 下大野川
  • 大鞘川水系(二級水系)
    • 大鞘川
    • 夜狩川
  • 水無川水系(二級水系)
    • 水無川
  • 流藻川水系(二級水系)
    • 流藻川
  • 氷川水系(二級水系)

気候

八代(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 23.7
(74.7)
25.2
(77.4)
27.6
(81.7)
30.2
(86.4)
32.9
(91.2)
37.0
(98.6)
37.9
(100.2)
37.7
(99.9)
36.8
(98.2)
33.4
(92.1)
29.5
(85.1)
24.8
(76.6)
37.9
(100.2)
平均最高気温 °C°F 10.9
(51.6)
12.4
(54.3)
15.9
(60.6)
21.0
(69.8)
25.4
(77.7)
27.6
(81.7)
31.5
(88.7)
32.8
(91)
29.6
(85.3)
24.6
(76.3)
18.8
(65.8)
13.2
(55.8)
22.0
(71.6)
日平均気温 °C°F 6.4
(43.5)
7.6
(45.7)
10.8
(51.4)
15.5
(59.9)
19.9
(67.8)
23.2
(73.8)
27.1
(80.8)
27.8
(82)
24.5
(76.1)
19.2
(66.6)
13.7
(56.7)
8.5
(47.3)
17.0
(62.6)
平均最低気温 °C°F 2.1
(35.8)
2.9
(37.2)
5.8
(42.4)
10.3
(50.5)
15.0
(59)
19.7
(67.5)
23.7
(74.7)
24.1
(75.4)
20.6
(69.1)
14.5
(58.1)
9.0
(48.2)
4.0
(39.2)
12.7
(54.9)
最低気温記録 °C°F −7.3
(18.9)
−5.5
(22.1)
−1.9
(28.6)
−0.1
(31.8)
6.7
(44.1)
10.5
(50.9)
17.8
(64)
18.1
(64.6)
9.3
(48.7)
3.7
(38.7)
−0.4
(31.3)
−3.6
(25.5)
−7.3
(18.9)
降水量 mm (inch) 69.9
(2.752)
90.6
(3.567)
118.3
(4.657)
133.1
(5.24)
165.8
(6.528)
426.2
(16.78)
386.7
(15.224)
203.7
(8.02)
196.8
(7.748)
101.1
(3.98)
93.2
(3.669)
73.2
(2.882)
2,033.4
(80.055)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 8.3 9.1 11.3 10.4 10.0 15.4 13.0 11.2 10.3 7.4 8.5 8.6 122.6
平均月間日照時間 118.8 131.4 160.8 179.9 187.7 121.5 187.8 209.8 169.9 177.1 143.7 131.1 1,922
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[3]

隣接している自治体

人口

八代市と全国の年齢別人口分布(2005年) 八代市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 八代市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
八代市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 149,647人
1975年(昭和50年) 147,715人
1980年(昭和55年) 150,389人
1985年(昭和60年) 149,421人
1990年(平成2年) 145,959人
1995年(平成7年) 143,712人
2000年(平成12年) 140,655人
2005年(平成17年) 136,886人
2010年(平成22年) 132,266人
2015年(平成27年) 127,472人
2020年(令和2年) 123,067人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

八代城

肥後国誌には「八代」の地名の由来は社(やしろ)で、天照皇太神の山陵が上古にこの地に在ったので「やしろ」と言われるようになったと記されており、九州王朝説では倭姫命が定めた伊勢神宮のあった伊勢の有力候補地とされる。(参照→九州王朝

景行天皇十八年(88年?)が九州を巡幸した折、休息されたとされる芦北の小島は八代市の球磨川河口にある水島である。

6世紀には、百済に仕え二位達率と極めて高い官位を与えられた後に朝廷に招かれた日羅大師の父阿利斯登を輩出した。

推古天皇十七年(609年?)には百済の道欣恵弥ら僧11人と俗人75人が芦北の津(八代)に入港した。

古来より八代の港の徳渕津は博多坊津と並ぶ九州の対外貿易港で、みかんが中国南部より伝来した地であるとされる。平安時代末期には日宋貿易を重視した平清盛の所領であり、鎌倉時代になると執権北条氏の所領となった。

室町時代初めの1334年建武の新政時の功績により伯耆国で海運業を営んでいた名和長年の子、名和義高が八代荘地頭職を賜り、古麓城と城下町を築いた。

名和氏は、隣の球磨郡の領主・相良氏と室町時代を通じてたびたび争ったが、1504年、相良氏が名和氏を追い八代に進出。相良氏は本拠を古麓に移し、徳淵津(徳渕津)が中国との貿易港として大いに栄えた。しかし、1582年には相良氏は南の薩摩大隅から勢力を伸ばしてきた島津氏に服属し、八代から退いた。

その後の1587年には島津氏も豊臣秀吉の天下統一の過程で行われた九州征伐で八代を追われた。当時の八代の人口は五万を数え肥後国の中で最も栄えていると記録されており、秀吉は隈本城や古麓城など肥後を佐々成政に与えたが徳渕津は豊臣家の直轄領とし番大将として寺西次郎介が入った。

肥後国人一揆で佐々成政が滅亡した後、肥後国南部の領主となった小西行長は、古麓城を廃城とし新たに八代支配の拠点として1588年に 麦島城を築いた。関ヶ原の戦いの後、熊本城主・加藤清正が肥後一国の領主となり、1612年(慶長17年)、城代として加藤正方が麦島城に入った。

1615年(元和2年)に一国一城令が出されたが、麦島城は一国一城令の例外として残り、肥後国は熊本城と麦島城の一国二城体制となった

1619年(元和5年)、麦島城は大地震によって崩壊したが、幕府の許可により松江城(八代城)が新たに築かれた。築城当時は、南北811メートル、東西1477メートルの大規模な城で、現在は本丸の石垣と堀が残っている。幕府が一国一城令の例外として築城を認めたのは、島津氏に対する備えのためといわれる。

1632年(寛永9年)、加藤氏の改易により、細川忠利が肥後の領主となると、その父・細川忠興(三斎)が隠居所として松江城に入城。1645年に三斎が亡くなると、筆頭家老の松井興長が入城した。以後幕末まで松井家3万石の城下町として栄えた。

1688年(元禄元年)に城主松井直之が築いた御茶屋「松浜軒(しょうひんけん)」が今に残り、国の名勝に指定されている。ハナショウブなど四季折々の花が美しい庭園を備え、園内の松井文庫の資料館には松井家の家宝が展示されている。

1821年(文政5年)には、江戸時代の肥後国最大の干拓事業である七百町新地(鏡町)の干拓が行われ、米2,400石、塩1,600石の増収となった。

1896年(明治29年)11月21日、九州鉄道が開通。八代駅が開業。

1907年(明治40年)、八代連隊区が設置される。1925年(大正14年)に廃止。

2004年(平成16年)3月13日九州新幹線が部分開通。新八代駅開業。

2020年(令和2年)7月6日令和2年7月豪雨により球磨川、大鞘川、二見川が氾濫[4]

2023年(令和5年)2月8日、2日間にわたり市内北部(千丁、鏡、東陽、泉地区)で大規模な断水が発生[5]

市域の変遷(市町村制施行以後)

やつしろし
八代市

八代市章
廃止日 2005年(平成17年)8月1日
廃止理由 新設合併
八代市(旧)、八代郡鏡町千丁町泉村坂本村東陽村 →八代市(新)
現在の自治体 八代市(新)
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
隣接自治体 八代郡鏡町、千丁町、坂本村、東陽村、宮原町葦北郡芦北町
八代市役所
所在地 熊本県
ウィキプロジェクト

経済

農業

2005年の農業産出額は302億円[要出典]。主な農産物は、いぐさトマトメロンキャベツなど。

製造業

2005年の製造品出荷額は2,103億円[要出典]。うち、パルプ・紙が531億円で最も多い[要出典]

主な事業所

  • つちや (自動車関連ゴム部品製造)
  • サンテック八代工場
  • 熊本くみあい飼料
  • 西田精麦
  • パシフィックグレーンセンター八代支店
  • 八代飼料
  • 九州昭和産業八代工場

商業

2002年年間商品販売額は2,762億円[要出典]

主な商業集積

  • 本町商店街
  • 通町商店街

特産品、伝統工芸品

特産品

  • いぐさ製品
  • 晩白柚(ばんぺいゆ)
  • 日奈久ちくわ蒲鉾
  • 塩トマト(塩分の多い干拓地の土壌ではトマトが水分を十分に吸い上げられず、その分小ぶりで旨みが濃縮され糖度が高くなる。フルーツトマトの元祖。)
  • はちべえトマト(八代の冬トマトの愛称。産地が一体となって黄色灯を活用した害虫防除を導入し、減農薬栽培に努めている。八代地方で生産されるトマトの約80%は温暖な気候を活かして冬に栽培され、冬春トマトの出荷量は国内一[要出典]。)
  • 製品(八代駅で販売されている駅弁「鮎屋三代」は、球磨川で獲れた天然の鮎を使った出汁で炊いた御飯に、鮎の甘露煮が乗っている。JR九州の「人気駅弁ランキング」で3年連続1位に輝く[要出典]。)
  • 辛子蓮根
  • このしろ寿司
  • しゃく味噌
  • かずらどうふ
  • しょうが、しょうが加工品
  • えのきたけ
  • やまめ、やまめ加工品
  • 豆腐の味噌漬け
  • しいたけ
  • 、柚加工品
  • 泉町
  • みょうが饅頭

伝統工芸品

  • 肥後つば(鍔)
  • 宮地手漉き和紙
  • 鮫(エイ)皮漆塗細工
  • 鯉のぼり・武者絵のぼり

行政

歴代市長

(任期4年。+印は在職中死去)

氏名 就任年月日 退任年月日 生没年 備考
木村征男 2005年8月1日 2005年9月4日 市長職務執行者、旧坂本村村長
初代 坂田孝志 2005年9月4日 2009年9月3日 1957年-
2代目 福島和敏 2009年9月4日 2013年9月3日
3代目 中村博生 2013年9月4日 現職

八代市長選挙

2005年8月1日の新市発足に伴う八代市長選挙

実施団体 八代市選挙管理委員会(2005年8月28日告示、9月4日投開票)
有権者数112,144人(男性51,426人、女性60,718人)(2005年9月4日現在)、最終投票率79.89%
候補者名 当落 政党 推薦党 得票
坂田孝志 当選 無所属新人 自民 39,021
中島隆利 落選 無所属新人 民主社民 31,271
永江明久 落選 無所属新人 11,513
荒木隆夫 落選 無所属新人 6,846

旧八代市の歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日 生没年 備考
初代-3 坂田道男 1940年9月1日 1946年11月 1887年-1973年 市制施行臨時代理
4 森下次雄 1946年12月 1947年4月4日 臨時代行
5 坂田昌亮 1947年4月5日 1951年4月4日 1890年-1960年 公選初代
6 古閑清紀 1951年4月23日 1955年4月30日 -1981年
7-8 坂田道男 1955年5月1日 1963年4月30日 1887年-1973年
9 松岡明 1963年5月1日 1967年4月30日 -1985年
10-14 岩尾豊 1967年5月1日 1986年2月27日 1917年-1988年 中途退職
15 木村健一 1986年4月13日 1990年4月12日 1937年-
16-18 沖田嘉典 1990年4月13日 2002年3月1日 1928年- 中途退職
19 中島隆利 2002年4月7日 2005年7月31日 1943年-

財政

  • 当初予算規模(2009年度)
502億1440万円(一般会計)
371億4046万円(特別会計)
17億3854万円(公営企業会計)

行政機構

東陽支所
泉支所

(本庁)

  • 市長 中村博生
    • 副市長 永原辰秋

(支所)

  • 坂本支所(旧坂本村役場)
〒869-6105 熊本県八代市坂本町坂本4228-12
  • 千丁支所(旧千丁町役場)
〒869-4703 熊本県八代市千丁町新牟田1502-1
  • 鏡支所(旧鏡町役場)
〒869-4292 熊本県八代市鏡町内田453-1
  • 東陽支所(旧東陽村役場)
〒869-4301 熊本県八代市東陽町南1105-1
  • 泉支所(旧泉村役場)
〒869-4401 熊本県八代市泉町柿迫3131
  • 坂本・千丁・東陽・泉支所
    • 総務振興課
    • 市民福祉課
  • 鏡支所
    • 総務振興課
    • 市民環境課
    • 健康福祉課

国の行政機関

県の行政機関

  • 熊本県八代地域振興局
    • 八代福祉事務所
    • 八代保健所
    • 八代児童相談所
    • 八代教育事務所
  • 八代港管理事務所

都市宣言

立法

市議会

  • 会派の構成
会派名 議席数 代表者
自由民主党 14
改革クラブ 5
新生会 3
連合市民クラブ 3
公明党 2
やつしろ無所属の会 1
無所属 1
光友会 1
日本共産党 1
新風 1
  • 運営
    • 議長 橋本幸一(自由民主党)  副議長 田中 安(新生会)
    • 議会運営委員会 11人 委員長:山本幸廣(自由民主党)
    • 総務委員会 8人 委員長:福嶋安徳(自由民主党)
    • 建設環境委員会 8人 委員長:成松由紀夫(自由民主党)
    • 文教福祉委員会 8人 委員長:中村和美(自由民主党)
    • 経済企業委員会 8人 委員長:増田一喜(自由民主党)

司法

地域

教育

小学校

太字の小学校は標準服がある。

  • 市立小学校

中学校

  • 市立中学校

高等学校

高等専門学校

短期大学

専修学校

特別支援学校

職業訓練

職業能力開発校

社会教育

文化施設

  • 八代ハーモニーホール
  • 八代市厚生会館
  • 八代市二見自然の森
  • 八代市東陽石匠館
  • 八代市公民館(パトリア千丁内、旧八代市千丁文化センター)
  • 千丁健康温泉センター(パトリア千丁内)
  • 八代市鏡文化センター
  • 八竜山自然公園
  • 五家荘自然塾
図書館
  • 八代市立図書館
    • 移動図書館ともだち号
  • せんちょう図書館
  • かがみ図書館
博物館
天文台
公民館
  • 高田公民館
  • 南部市民センター
  • 金剛公民館
  • 郡築公民館
  • 宮地公民館
  • 宮地東公民館
  • 八千把公民館
  • 松高公民館
  • 植柳公民館
  • 二見公民館
  • 八代公民館
  • 太田郷公民館
  • 日奈久公民館
  • 昭和公民館
  • 竜峯公民館
  • 麦島公民館
  • 代陽公民館
  • 坂本公民館
  • 千丁公民館
  • 鏡公民館
  • 東陽公民館

体育施設

  • 八代市総合体育館
  • 八代市民プール
  • 八代市弓道場
  • 八代市民球場
  • 八代市民グラウンド
  • 熊本県八代市球技場
  • 八代市スポーツ・コミュニティ広場
  • 八代市立武道館
  • 八代城址公園相撲場
  • 八代市百済来スポーツセンター
  • 八代市千丁体育館
  • 八代市千丁テニスコート
  • 八代市千丁東グラウンド
  • 八代市千丁西グラウンド
  • 八代市鏡体育館
  • 八代市鏡プール
  • 八代市鏡武道館
  • 八代市鏡テニスコート
  • 八代市鏡相撲場
  • 八代市鏡総合グラウンド
  • 八代市東陽スポーツセンター
  • 八代市東陽運動公園
  • 八代市泉運動広場

町名等

詳細については八代市の地名を参照のこと。

郵便

郵便局

  • 八代郵便局(本町2丁目)(集配局)
  • 鏡郵便局(鏡町)(集配局)
  • 東陽郵便局(南)(集配局)
  • 泉郵便局(柿迫)(集配局)
  • 五家荘郵便局(椎原)(集配局)
  • 日奈久郵便局(日奈久中西町)(集配局)
  • 八代旭中央通郵便局(旭中央通)
  • 八代松高郵便局(永碇町)
  • 八代横手郵便局(横手新町)
  • 竜峰郵便局(岡町)
  • 八代宮地郵便局(宮地町)
  • 郡築郵便局(郡築六番町)
  • 八代迎町郵便局(迎町)
  • 八代大村橋郵便局(古閑上町)
  • 八代古閑浜町郵便局(古閑浜町)
  • 金剛郵便局(高植本町)
  • 八代植柳郵便局(植柳上町)
  • 八代長田郵便局(長田町)
  • 八代通町郵便局(通町)
  • 二見郵便局(二見下大野町)
  • 八代駅前郵便局(萩原町2丁目)
  • 高田郵便局(豊原中町)
  • 八代八幡町郵便局(八幡町)
  • 千丁郵便局(新牟田)
  • 有佐郵便局(下有佐)
  • 文政郵便局(貝州)
  • 百済来郵便局(田上)
  • 上松求麻郵便局(中津道)
  • 下岳郵便局(下岳)
  • 河俣郵便局(河俣)

簡易郵便局

  • 海士江簡易郵便局(海士江町)
  • 八代港町簡易郵便局(港町)
  • 八代弥次簡易郵便局(三江湖町)
  • 新浜簡易郵便局(新浜町)
  • 八代築添簡易郵便局(築添町)
  • 敷川内簡易郵便局(敷川内町)
  • 鮎帰簡易郵便局(鮎帰は)
  • 下松求麻簡易郵便局(西部は)

交通

2004年3月13日JR九州の営業する九州新幹線の部分開業により、新八代駅 - 鹿児島中央駅間を運転開始した。しかし、新八代駅とその周辺は遺跡の中に立地しているために周辺の整備は遅れていて、2004年3月4日の八代市による5か年計画では周辺道路と公園の整備のみと頼りなく、現状では民間企業の参入に委ねている状態で、一日も早い本格的な周辺整備が望まれている。2011年3月11日博多駅から当駅まで開通し、九州新幹線は全通した。

空港

最寄りの空港は熊本空港

鉄道路線

新八代駅
九州旅客鉄道(JR九州)
肥薩おれんじ鉄道

市の代表となる駅:八代駅新八代駅

隣接自治体への連絡

宇城市
JR鹿児島本線(松橋駅小川駅
JR三角線石打ダム駅波多浦駅三角駅
芦北町
JR肥薩線(海路駅吉尾駅白石駅
肥薩おれんじ鉄道線(上田浦駅たのうら御立岬公園駅肥後田浦駅海浦駅佐敷駅湯浦駅
球磨村
JR肥薩線(球泉洞駅一勝地駅渡駅

バス路線

高速バス

以下の路線が運行している。中心市街地内に発着するのは阿蘇くまもと空港連絡バス「すーぱーばんぺいゆ」のみで、他は都市間高速バスが八代インターチェンジに併設されたバス停に立ち寄る、もしくは新八代駅で九州新幹線に接続して運行する形態となっている(八代インターチェンジ・新八代駅ともに中心市街地から東に遠く離れた場所に位置する)。

太字は八代市内の停車地・経由地。すべて昼行便。

愛称名 運行会社 運行区間
フェニックス号 九州産交バス
西日本鉄道
宮崎交通
JR九州バス
福岡市高速基山 - 八代IC - 人吉市 - えびの市小林市都城市宮崎市
B&Sみやざき号 九州産交バス
宮崎交通
JR九州バス
新八代駅 - 人吉市 - えびの市・小林市・都城市・宮崎市
みとシティライナー 美登観光バス 新八代駅 - 小林市・都城市・宮崎市・高鍋町西都市
きりしま号 九州産交バス
鹿児島交通
南国交通
熊本市・益城町 - 八代IC - 鹿児島空港姶良市鹿児島市
すーぱーばんぺいゆ 神園交通 八代港 - 八代市内各ホテル - 八代駅 - 新八代駅 - 阿蘇くまもと空港熊本県運転免許センター

道路

高速道路

一般国道

主要地方道

一般県道

道の駅

船舶

文化

  • 八代には、むかし九千坊という河童の頭領が九千匹の河童を率いて中国から渡来し球磨川の河口に住み着いたという伝承が残っている。ちなみに現地では河童のことを「がらっぱ」と呼ぶ。しばしば八代のマスコット的に使われる。
  • 八代は彦一とんち話の舞台である。

名所・旧跡・観光スポット

日光の棚田
八代神社
日奈久温泉 金波楼
五家荘 樅木吊橋
石匠館

文化財

重要文化財(国指定)
  • 十三重石塔(植柳元町)
  • 旧郡築新地甲号樋門
  • 木造薬師如来立像(医王寺
  • 木造毘沙門天立像(明言院)
  • 刀 無銘 伝雲生(松井文庫)
  • 平石如砥墨跡(ひんせきにょしぼくせき)(松井文庫)
名勝(国指定)
  • 旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園「松浜軒(しょうひんけん)」
  • 不知火及び水島
国史跡
登録有形文化財
  • シャルトル聖パウロ修道院記念館
  • 郡築二番町樋門
  • 金波楼本館、大広間棟、正門及び塀
県指定重要文化財
  • 八代神社(妙見宮)
  • 木造阿弥陀三尊像(旧光明寺)
  • 木造阿弥陀如来坐像(西宮町階下)
  • 木造十一面観世音菩薩立像(奈良木神社)
  • 木造阿弥陀如来坐像(盛光寺)
  • 木造聖観音立像(医王寺)
  • 銅造釈迦如来立像(釈迦院
  • 木造男女神坐像(釈迦院)
  • 雲版(悟真寺)
  • 鰐口(大門薬師堂)
  • 鰐口(大門観音堂)
  • 梵鐘(法浄寺)
  • 鐔 林又七 三階松透(松井文庫)
  • 宮本武蔵書状
  • 小早川家文書
県指定史跡
  • 大鼠蔵古墳群
  • 高田焼平山窯跡
  • 田川内第一号古墳
  • 平山瓦窯跡
  • 今泉製鉄跡
  • 大鞘樋門群
  • 妙見上宮跡
県指定重要民俗文化財
  • 妙見宮祭礼御幸関連資料
県指定重要無形民俗文化財
  • 八代神社祭礼行列
  • 植柳盆踊り
  • 古代踊り
県指定天然記念物
  • 臥龍梅
  • 久連子鶏

行事

  • 1月
    • 御田植祭り
  • 3月
    • 八代ひなまつり女子駅伝
    • 明言院大祭(9月)
    • 日奈久温泉スプリングフェスタ
    • 日奈久温泉六郎神社感謝祭
    • 日奈久温泉マラソン大会
  • 4月
  • 5月
  • 7月
    • 緒方家七夕香
    • 日奈久温泉丑の湯祭り
    • 十八夜祭(ふるさと夏祭り)
  • 8月
    • 八代くま川祭り
    • 八代市精霊流し
    • 緒方家平家琵琶
    • ヤマメ釣り大会
  • 9月
  • 10月
  • 11月
    • 坂本ふるさとまつり
    • 五家荘紅葉祭
    • 日奈久温神社例祭
    • 妙見宮大祭
      • 浅井神社大祭
      • 神行行列お下り・御夜
    • 塩屋八幡宮
  • 12月
    • 八代伝統工芸品と物産展

八代市出身の人物

歴史上の人物

名誉市民

公人

文化

芸能・音楽

マスコミ

スポーツ選手

実業家

宗教家

その他

ゆかりのある人物

放送局

グルメ、イベント情報のほか、番組情報を掲載。

友好都市、姉妹都市

国外

国内

脚注

  1. ^ a b c 八代市政の概要”. 八代市. 2024年9月16日閲覧。
  2. ^ 博多祇園山笠の代わりに筥崎宮放生会とする場合もある
  3. ^ 八代 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月24日閲覧。
  4. ^ 令和2年7月豪雨による浸水状況について”. 国土交通省 (2020年7月31日). 2023年7月3日閲覧。
  5. ^ 八代市と氷川町、9020戸の断水解消”. 熊本日日新聞 (2023年2月10日). 2023年2月12日閲覧。
  6. ^ 「談話室=人形劇の音入れのため来熊した声優の神谷明さん (55)」『熊本日日新聞』2002年6月8日 夕刊

関連項目

外部リンク

地域情報

地図

その他

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