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ポメーツィア Pomezia | |
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行政 | |
国 | イタリア |
州 | ラツィオ |
県/大都市 | ローマ |
CAP(郵便番号) | 00071 |
市外局番 | 06 |
ISTATコード | 058079 |
識別コード | G811 |
分離集落 | #分離集落参照 |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
地震分類 | zona 3 (sismicità bassa) |
気候分類 | zona D, 1536 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 63,792 [1] 人 (2019-01-01) |
人口密度 | 594.3 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | Pometini ポメティーニ |
守護聖人 |
ノルチャの聖ベネディクト (San Benedetto da Norcia) |
祝祭日 | 7月11日 |
地理 | |
座標 | 北緯41度40分09.5秒 東経12度30分07.5秒 / 北緯41.669306度 東経12.502083度座標: 北緯41度40分09.5秒 東経12度30分07.5秒 / 北緯41.669306度 東経12.502083度 |
標高 | 100 (0 - 136) [2] m |
面積 | 107.34 [3] km2 |
ローマ県におけるコムーネの領域 | |
ポータル イタリア |
ポメーツィア Pomeziaは、イタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある都市であり、その周辺地域を含む、人口約63,000人の基礎自治体(コムーネ)。
都市としてのポメーツィアは、1930年代、ムッソリーニ政権によって行われたポンティーナ湿地帯 (Pontine Marshes) の干拓事業によって建設された都市である。分離集落プラティカ・ディ・マーレは、古代ローマ時代の港湾都市ラウィニウムの跡地に位置する。
ローマ前史・王政ローマ時代以前に栄えた国家『ラティウム』(Latium vetus)、の都市一つであった『スエッサ・ポメティア』(Suessa Pometia)の地名に由来している。
また当時のスエッサ・ポメティア に定住していた民族は古代諸民族『イタリック人』の一派であるウォルスキ族 (Volsci)、もしくは『ラテン人』であったと思われるが諸説がある。
Pomeziaを複合語として語源を読み取ると、『Città dei Pomi/ 果物の街』=Pomo (林檎に似た果物)を連想することから、ローマ神話の女神ポモーナ (Pomona/果物とその栽培を司る女神) がポメツィア市の紋章として採用されており、女神ポモーナ が市名の由来であると一般的には思われている。
また、もともと本来の市名として候補に挙がっていたのは『アウソニア』Ausoniaで、ポメツィア市が基礎自治体として形成されるまでアウソニア市として想定されていた。しかし実際には町の建設作業が始まる前からポメツィアへと変更されていた。
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金色に縁取られたブルーの背景に、小麦の穂と天然の果実がいっぱいに満たされた金のバスケットを頭上に抱き、首元で結んだ赤いスカーフと緑の衣を纏った田舎の少女の胸像である。 |
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紋章旗のエンブレムの色は、赤と青。この土地から昇り立つものを象徴し、ここから見渡す海を反映している。 |
ポメツィア市はローマ県南部のアグロ・ロマーノ(Agro Romano)に位置し、ティレニア海とローマ南東の丘陵地帯カステッリ・ロマーニ(Castelli Romani) を望む旧ポンティーナ湿地帯に広がるコムーネである。
またポメツィア市北西の海岸部はカステル・ポルツィアーノ大統領官邸/Tenuta presidenziale di Castelporzianoの広大な領地が広がる自然保護区に隣接し、市の東部にはRiserva Naturare Regionale Sughereta di Pomezia の地域自然保護区を有する。
隣接するコムーネは以下の通り。
ポメーツィアには以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。